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SAGA Collective

佐賀市大和町・名尾地区で、300年前に伝えられた製紙技術を守り続けている「名尾手すき和紙」。かつては100軒もの紙すき工房がありましたが、現在残るのはたった1軒のみ。しかしながら、原料となる「梶」を自ら育て、和紙づくりのすべての工程を工房内で担っています。今回製作したのは、和紙を使ったディバイダーと2種類の照明器具。「名尾手すき和紙」の谷口弦さんと、プロダクトデザインを担当した今井波瑠加さんとサンドバーグ直美さんの3人に、製作についてインタビューしました。

Naomi SundbergComment